2005年4月29日、山の寺「邑居」の営みは始まりました。
「邑(ゆう)」とは村や田舎、丘の上を表す言葉。
「居」は住む暮らす、そして館を表します。
つまり「邑居」とは、田舎に暮らすこと、丘の上の館という意味を持っています。
豊かな自然、水源の森に抱かれ、眼下には一望の有明海。
四季の花々と地元の食材を中心に旬をとらえた素朴な料理をご用意して、
スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
素麺流し 〜涼を食す夏〜時期:4月〜9月
夏の風物詩「素麺流し」は、幕末から行われていたとする古い記録が残されています。青々とした緑の中、円卓を囲み涼を食す。暑さを忘れる絶好のロケーションで、至福の瞬間をお過ごしください。
囲炉裏 〜暖を感じる冬〜時期:10月〜3月
日本の伝統家屋では古くから暖房、調理、照明、コミュニケーションの場などとして、様々な機能を果たしてきた「囲炉裏」。紅く染まりゆく木々と揺れる火を眺めながら、深く息をつき、日常とは少し違う空気を体感ください。
邑居は島原の豊かな自然に囲まれた環境でおもてなしをしております。
季節の移ろいを感じられる景色の一部をフォトギャラリーとしてご紹介いたします。